もし僕がこのまま 眠りの中に
閉じ込められたら きっと夢でも
この歌を歌うことだろう
確かめるように この指先が
頬を伝うなら そのまま僕を
抱きしめてくれないか
優しげな日に 降り注ぐ雨は
なぜ いい加減な嘘を
つつみ込んで 許してくれるの?
だけどもうあなたにだけは 会えなくなって
金色の涙は 輝く笑顔にこぼれ落ちる
光る言葉と揺れ動く想い
あしたの影へと流れたら
ひなげし花言葉
心より愛を込めて届け
休息の場所 感謝の祝いを
駆け抜ける 音に乗せて贈るよ
時が巡るように この駆け引きも
元に戻るなら このまま君を
抱きしめてもいいだろうか
物憂げな日々 孤独への合間
まだ 本当の心を
隠している どうして一人で
溢れ出すものを忘れて 彷徨っているの?
金色の瞳は たなびく気持ちをソラに映す
霞む季節に紛れ込む想い
届かないと気付いていても
ひなげし花言葉
心より愛を込めて届け
休息の場所 感謝の祝いを
舞い上がる 声に乗せて贈るよ
思い出したよ 幼かった頃
暗闇の中 待っていたことを
もう二度とみんな 現れないと
泣きそうになり何も出来ず佇んでいた
金色の涙は 輝く笑顔にこぼれ落ちる
光る言葉と揺れ動く想い
あしたの影へと流れたら
ひなげし花言葉
心より愛を込めて届け
休息の場所 感謝の祝いを
駆け抜ける 音に乗せて贈るよ