ホーム > 歌手「あ」 > 彩音 > ただ流るるままに 歌詞
もう誰の声も無い 行き止まりの旅路は片言に絶望を 繰り返し聞かせた残された情景に 未来を重ねられず終わりを選ぶ意味を 過去が照らしてくれる
黄昏てゆくこの空の 全てが愛しいのに生きる意味さえ見失う ささやかな喜びもなく―――
道端に咲いた命も 眩しさが滲む明日も今はただ虚ろに彷徨うだけ 空さえも否定をする父母が笑い手を振る めくるめく日々の欠片が残酷な仕打ちであざ笑えば 音もなく崩れ落ちるただ流るるままに
失うものが無いと 人は強くなれるといつかどこかで聞いた まるで虚言の語り
鮮やか過ぎる想い出は 確かにここにあるそれはいつしか幻へと 歯車が落ちた瞬間―――
暗闇に差し伸べられた 迷いをその手に預けた交わされた言葉の一つ一つ 両手から落ちて逃げた悲しみの数に負けない 喜びの数を探した描きかけの景色は黒く塗られ キャンバスはもう要らないただ流るるままに
ニンテンドーDS「ひぐらしのなく頃に絆 第四巻・絆」賽殺し編/言祝し編主題歌アルバム「Lyricallya Candles」収録曲
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