ホーム > 歌手「な」 > なぎら健壱 > 踏切 歌詞
あかねの夕陽が 射す頃にポツリと電車の 中に居る微笑み忘れた 人たちは携帯電話に 笑顔を送る寂しささとられ ないように暮れゆく景色に 眼をやって
どこまでも 行けると 信じてるどこまでも どこまでも
過ぎゆく踏切 眼にとめてたたずむ自分を そこに見るあいつも俺らと 同じようににじんだ夕陽を 眺めていたが電車はホームに 滑り込み流れにのまれて 歩き出す
賑わう町から 逃げて行く路地から路地まで 逃げて行くいつしか俺らは 踏切の「待てよ」の灯りを 仰いで止まる自分の姿を 捜してるそこには影さえ もういない
いつまでたっても 踏切は「待てよ」のまんまで 皮肉に笑ういつしか俺らは しゃがみ込み電車の自分を 捜してる
いつしか俺らの 眼の中に電車の自分が 見えている
「ぶらり途中下車の旅」エンディングテーマ
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.