目の前にある壁の向こうに
未だ見ぬ景色広がるのなら
高鳴る胸のリズムに乗せて
君だけにしか唄えぬ歌を
両手に抱えたいらない荷物は
昨日に全て置いてくればいい
誰もが違う道を目指して今
希望に満ち溢れ生命(いのち)燃やしてく
涙こらえいつの日か
にっこり笑う君が見える
翼広げ大空に
羽ばたけ陽の光を浴びて
人生一度のチャンスならば
こんなとこじゃ負けられないだろう
逃げてばかりいたって結局は
自分に嘘はつけないんだから
両手に刻まれたしわの数だけ
僕らは今を生きているんだよ
無限に秘めているその可能性は
新たな始まりの鐘を打ち鳴らす
涙こらえいつの日か
にっこり笑う君が見える
翼広げ大空に
羽ばたけ陽の光を浴びて
向かい風に挫けそうな時も
心ない声も聴こえるだろう
「己(おのれ)を知る事 信じる事」
心に刻んだひとつだけこの声よ届け!
涙こらえいつの日か
にっこり笑う君が見える
翼広げ大空に
羽ばたけ陽の光を浴びて Oh…
明日(あす)へと立ち向かう今その時
君は何想い動くのか
夢へと立ち向かう旅の果てに
何を掴むのだろう
恐れはいつしか強さになり
あきらめる事をあきらめれば
明日(あす)へと立ち向かう今その時
今その時今その時
君は輝くだろう