つないだ手と手 今ここで離ればなれ 発車ベルは無情に別れ奏で
泣きじゃくる君無理に笑う僕 雑踏にまみれた23番ホーム
ありきたりな言葉じゃなくて 特別なフレーズ 探しても見つからなくて
黙ってギュッと抱きしめくちづけ 君さらう風が吹き抜ける
まるで誰もいない世界 独りぼっち取り残されたみたい
二度と来ない列車をずっと待つくらい 心は真夜中より暗い
君と僕と言う点と点をつなぐ線をなぞる線路
その先はどこまでも遠い気がして
この空の向こう側あなたがいるから どんな時も大丈夫と言ったのは強がりで
本当は溢れそうなワガママ堪えているだけ 今すぐ会いたいよ
君が選んだランプシェード うつす孤独な影
残されたアルバムの中では幸せそうに二人並んで
初めて作ったバースデーケーキ 喧嘩した去年の記念日
次のページはまだ空白のまま 今年は思い出残せるのかな
途ぎれ途ぎれ 話せば話すほどに寂しくさせる携帯だけでは
伝えきれない募る想い 耳元にいる君が遠い
何もかも全て捨てて君の元へと行けたなら 今すぐ会いたいよ
この空の向こう側あなたがいるから どんな時も大丈夫と言ったのは強がりで
本当は溢れそうなワガママ堪えているだけ 今すぐ会いたいよ
このまま二人会えないまま離れてしまうの? 今日も眠れずに電話待ってるよ
小さな事で嫌な疑い今何をしてるの? どんな時でも信じると決めたのに
叶えたい譲れない夢があるから 一人でも頑張れると言ったのはマチガイで
本当は寂しさに負けそうになっているから 早く抱きしめて
この空の向こう側あなたがいるから どんな時も大丈夫と言ったのは強がりで
本当は溢れそうなワガママ堪えているだけ 今すぐ会いたいよ