最後のひとつのボタン押せないまま
熱帯びたケータイと溢れそうな想い
近づくほど切なく
遠ざかるほど愛しくて
繋いで もっと素直になりたいよ
お願い、
叶わなくてもいい もしも夢なら覚めないで
今はただその瞳に私だけを映して
初めて彼女見かけた土曜の午後
傷付かないフリばかり
また上手くなってゆく
優しくされるといつも
たまらなく不安になるの
キミを想う それだけでよかったのに…
お願い、
その笑顔の先に 別の誰かを見ていても
今はただその瞳に私だけを映して
「サヨナラ」
その一言が言えたら楽になるかな
あの日出会ったままのふたりで
思い出になりたいよ
お願い、
その笑顔の先に 別の誰かを見ていても
今はただその瞳に私だけを映して
今はこのまま…