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指先を研ぎ澄まして 首筋に殺意の愛撫君はそっと微睡んだら 恍惚の階段へと気高きこの瞬間から 蘇る野獣の性深い溜め息の先で 哀の愛の一撃を
永遠に君を 奪い去る為に
渇き飢えてる唇の 奥に光る牙を剥いて純血を吸い尽くしたら 恍惚へと深く刺して神聖なるこの儀式で 混ざり合う遺伝子液喘ぐ粘膜に染みる 哀の愛の一撃を
今宵 さらなる 奇跡の高みへ はれて 暴かれた 生の極みへ
果てしなく 命の光を放て限りある 時を赤く染めて残酷な ナイフが心に刻む傷口に 咲いた夢を開け
果てしなく 命の光を放て限りある 時を赤く染めて残酷な ナイフが心に刻む傷口に 咲いた夢を開け果てしなく 命の光を放て限りある 時を赤く 染めて僕は 君を抱いたままで
アルバム「cell」収録曲
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