一世風靡セピア「前略、道の上より」歌詞

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「前略、道の上より」歌詞

歌手:一世風靡セピア
作詞:セピア
作曲:GO TO


素意(そい)や 素意(そい)や〜

咲きほこる花は散るからこそに美しい 散った花片(はなびら)は 後は土へと還(かえ)るだけ
それならば一層(いっそ)斜めを見ずに おてんとうさんを 仰(あお)いでみようか

海を潜(もぐ)るには 息を止めなきゃ潜れない 息を止めるのが いやなら海には入れない
海には海の世界があるし そうして再び 潜らずにいられない

山を又登る 登り疲れてふと休む 辺(あた)りの景色が 心支(こころささ)えと又登る
微(かす)かに山の匂(にお)いを嗅(か)いだ それだけで 人は優(やさ)しくなれる

波が続く様に 時の刻みも又続く 風も吹き止(や)まぬ 時の刻みも打(う)ち止(や)まぬ
やれこれと返す事のべの中で 何が生きていく 証(あかし)なんだろか


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