歌詞ナビ > 山本謙司 > みちのくの春
根雪解けたと あの娘の便り背籠(せかご)姿が 瞼に浮かぶ遠く離れた 出稼ぎぐらし慣れぬ仕事に 精出す俺を山が呼んでる ああ待っている……みちのくの春
裏の木立も 芽吹きの頃か陽ざし恋しい 藁葺き屋根よ力一ぱい 働きながら齢を重ねて 育ててくれた母が達者で ああ待っている……みちのくの春
夢でつないだ 絆が辛い抱けぬ情けを あの娘に詫びる同じ苦労を 分けあいながら共に住みたい あの故郷(ふるさと)で南風(かぜ)もやさしく ああ待っている……みちのくの春
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.