歌詞ナビ > pe'zmoku > 酒気帯び散歩 (Re-constructed by Pe'zmoku)
何か物足りない 今日も目が痛いいつもの幸せに ふらふら酒気帯び
頼りない言葉が 街を縫い合わせる両手を見つめれば 浮き出る不安
簡単に楽に手にしたんだ 君の街では何でも揃う空を飛び交う電波が少し邪魔かな上昇下降エレベータ 誰かさんの出世はエスカレータ不平不満はビルの壁に刻まれたままいつかは風化していく
公園の隅には 壊された自転車鼻をくすぐるのは 粘るヤニの匂い
無邪気な声には あの日の面影鴉の鳴き声に 現実に戻される
必死になって集めたカード 今じゃどれもこれも全て無効有効期限があったなんて聞いてない神経質で完璧主義な誰かさんの人生は不安定ポケットの中に入れたまんまのビスケットはもう風化している
靴底が擦り減ってついでに心も擦り減ってんのさ響き鳴る鐘はいつも遠く忘れかけた思い出を見せるんだ
アルバム「ペズモク大作戦」収録曲
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