ホーム > 歌手「し」 > 柴田淳 > 椿 歌詞
咲き乱れて ぽとりと落ちる椿よ枯れることも 萎れることもしないで
美しい姿で 自ら切り落とすの永遠でいたいの そう告げるように…
しがみつく その愚かさ 美しい命よいつか見た あの日の君のような 美しい花
焼け野原に 降り積もる雪 描いて蝉の声に 君は掻き消されていった
やがてその姿は 動かぬ椿となり冬が訪れては 「ここよ」と僕を呼ぶ…
はらはらと 散りゆくような 命はいらない凛とした あの日の花のような 儚い影
地に広がる 君の想いは 健気すぎて花を落とし 音を立てて踏み出す僕を 引き止める…
ひらひらと 舞い散るような 命はいらない凛とした あの日の君のような 儚い花
アルバム「親愛なる君へ」収録曲
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