ホーム > 歌手「し」 > 柴咲コウ > 風ゆらのうた 歌詞
風の囁きは 永久(とこしえ)にいま 触れた息吹は最後の唄怒り惜しみが 宿るのはまた 泥に塗(まみ)れし 心の中
遠い空にその手掲げ 脈をうつ樹々は迷いもない強さの果てに何思う
その声をひそめてうたうのは儚き夢でもくり返す命は 今も闇を灯すから
どんな言(こと)の葉(は)も 叶わぬはそう 大地に響く無言の音救いの糸さえ 掴めずにほら 棚引く雲が嘆いている
いつか海に投げた祈り 教えて欲しい争いの中 見失った目差しを
この空に芽を吹く命には宿命(さだめ)があっても散ることを恐れず咲いたあの花のように
その声をひそめてうたうのは悲しみとしてもくり返す命は 今も闇を灯すから
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