歌詞ナビ > 真木ことみ > おんなの時雨
港の灯りが 波間に 揺れている遠くで汽笛が しょんぼりと 夢を通せんぼおまえが命だと 言ったじゃないのやさしくこの肩を 抱きしめてくれた人...どこへ行ったの 雨ン中寒いよ 寒いよ おんなが寒い
悲しい噂が 今夜も泣かすのさ昔の誰かと あのひとは よりを戻したと夜更けに恋心 ぐずりだすから火の酒あびるほど 酔いしれて眠りたい...すがりつきたい 胸がないつらいよ つらいよ おんながつらい
連絡船なら 夜明けに 戻るけど一生待っても 帰らない そんな男(ひと)もいる涙も凍りつく 浮桟橋できりりと口紅(べに)をひき みれん町あとにして...生きてゆくのよ もう一度さよなら さよなら おんなの時雨(しぐれ)
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