タテタカコ「雷」歌詞

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「雷」歌詞

歌手:タテタカコ
作詞:タテタカコ
作曲:タテタカコ


雷は劈く様に何度も罵った
知っている
本当はよく知っている

ただ その理由を突き付ける理由が
見つからなかっただけで
ただ 口元から全部流してしまっていただけで

夢現は限界の幕開け
君から声を借りた幻覚
己を知らしめることなかれ もうそれらは暴かれた
何を今更咎めたって もう手遅れ

ただ その本心を何処までも追い駆けて
ただ 己を行くがよい

手拱いて真っ当の拒絶
破裂したのも望み通りでしょう
手を焼いて投げ掛けた
罵倒の正体は確かに自分だった
斜向かいに座る家出風の老婦人は幸せだった
さっきから何度も鞄に手を入れて
次から次へお茶を取り出した

だるま落としは無常

くれぐれも用心されよ
足元すぐ先は絶壁
足許を掬うはすぐそこまで
だるま落としは無常

感傷はただの刹那
「貴様は何様だ!と問われただけのこと
買い被った猫のような
足音一つ立てないで歩き去る

ただ ここに生を受けたこと
ただ これからも全部見届ける

手拱いて真っ当の拒絶
破裂したのも望み通りでしょう
手を焼いて投げ掛けた
罵倒の正体は確かに自分だった
斜向かいに座る家出風の老婦人は幸せだった
さっきから何度も鞄に手を入れて
次から次へお茶を取り出した

だるま落としは無常


アルバム「イキモノタチ」収録曲


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1 道程独りで歩く道程が 寂しいものだと感じたとき
2 身ひとつ身ひとつ成さずにポツポツと 誰もいなくなった商店街
3雷は劈く様に何度も罵った 知っている
4 祝日丘を走る 草の匂い 光が堕ちる もぎ取られていく
5 手の鳴る方へあれは確か空の上 己の疑惑他者へ向け
6 押し問答気持ちが伝わっちゃったかな? 君が変色しかけてる
7 やわらかい風やわらかい風が ふくらみかけてる 言い伝う文が
8 しろいうま白い馬 が走る 白い雪の 中を 白い風になって 走る
9 星の木の下で初恋の思い出 瞬く星空 こぼれた星が 星の木に咲いた
10 君は今君は今どこにいて 何をしているだろう
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