大きな荷物背負い 同じ道行ったり来たり
少しでも休んだらいけない だって僕はアリ
誰もが僕らのこと小さく思ったって
心はバッタよりミミズよりも強い
守りたいものがたくさんある 家族や友達
だから今日も働くんだ 雨が降ってたって
ある日胸が鳴った 息が出来ないような気持ち
その子はあまりにも 美しく空を舞う鳥
誰もが無理だよと僕のことを笑うから
思わず悔し涙が一粒落ちた
青い空に輝く白い翼 風のように
気付いてもらいたくて背伸びした 僕の初恋
そんな僕がついに 憧れのあの子と共に
大きな翼広げ 並んで空を飛べたんだ
誰もが嘘だよと僕のこと信じないけど
本当に本当だよ 昨日の夢の中
ねぇいつかこの夢は叶うのかな 願い続けよう
あの子みたいに自由で美しい鳥になりたい
でもやっぱりこの小さな体を もっともっと
好きになって今より胸張って生きてゆこう
ラララララララ…