ジュールの羽根車実験 / あべりょう 歌詞

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ジュールの羽根車実験


[よみ:じゅーるのはねぐるまじっけん]
歌手:あべりょう
作詞:あべりょう
作曲:あべりょう

おもり100kg 1m上げた 位置エネルギー1,000J
繋いだ水槽 羽根車回し 温度上げるジュール実験
化学、位置、運動、熱へと エネルギー保存回せ

ピストンロックし体積一定(ΔV=0) 詰めたメタン混合気(70リットル)
燃焼(ΔH)→熱力第一(Q=ΔU+W)→温度に蓄えた
内部エネルギー(ΔU)1,000Jを仕事(W)量に換算
※CH4+2O2→CO2+2H2O(g)エンタルピーΔH≒-8.9×105J/mol、n=1.1×10−3mol、
メタン1:酸素2:ヘリウム1,000

ヘリウムが急膨張 ロック外れ ピストン押し上げ
温度(ΔU=-W)が「重力に逆らって膨張仕事(W)」
上げたおもりが落下 連動した羽車が水をかき
重力に従う仕事(W)な位置エネルギー(E) 単位がジュール(J)

仕事(W、単位J)=距離(m)×力(N)
※1,000J=1,000N×h(1m)
運動方程式(F=ma)から 力(F、1,000N)は=質量m(100kg)×重力加速度g(10m/s2)で
1,000Jの「温度(ΔU)」払い 膨張仕事(W)させ持ち上げ(m(100kg)×g(10m/s2)×h(1m))
差し引き36ケルビン(T)冷める エネルギー勘定

距離(m)×力(N)な仕事(W、単位J)=圧力(p、Pa)×体積(V、m3)=pΔVで
状態方程式(pΔV=nRΔT)で 分子数と温度(T)に繋げた
※W=pΔV→圧力一定でW=pΔV=nRΔT、ヘリウム混合気のモル数n=3.3mol、気体定数R=8.3J/(mol・k)
※pΔV=nRΔT=W→ΔT=W/(nR)≒1,000J/(3.3×mol×8.3J/(mol・k)≒36K

圧力(p、Pa=N/m2)の単位パスカルは→ 力(N)÷面積(m2)だから
pΔV=Pa・m3=(N/m2)・m3=N・m=膨張仕事(W、単位J)に接続
※m2打ち消しpΔV=をJで表し、mol・k打ち消し、nRΔT=(mol)・(J/(mol・k))・(k)=Jだから
圧力(p、Pa)、体積(V、m3)、分子数(n、mol)、
温度(T、K)を単位ジュール(J)で統一に成功

化学爆発(Q=ΔU) 分子(nR)暴れ
→温度(T)上げ→体積(V)が膨張(W=pΔV、単位J)→
ピストン圧(Pa、(N/m2))で1,000(N)の力(F)
クラッチ噛まし 羽根車回し 水分子の±織りなす
※F(1N)=m(1kg)×a(1m/s2)よりm(100kg)×g(10m/s2)=1,000Nとなり
仕事(W、単位J)=力(N)×距離(m)で1,000J=m(100kg)×g(10m/s2)×h(1m)
水(10kg)の比熱(4.2×103J/(kg・k))に 摩擦で渡す温度は0.023℃
※Q(J)=mcΔT=1,000J→ΔT=Q/mc→ΔT=1,000J/(10kg×4.2×103J/(kg・k))≒0.023℃

1,000Jの仕事(W)量はチャリ漕ぐ程度 これを端折り
コンロで湯沸かせば秒だと気づく 車輪の再発明


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「ジュールの羽根車実験」の一言メモ

物理法則やエネルギーの保存という硬質な科学的真理を、壮大な実験の光景と共にダイナミックに描き出していました。位置エネルギーが熱や運動へと姿を変え、単位が一つに統合されていく過程には、宇宙の秩序に触れるような知的な興奮があります。膨大な計算と厳密な法則に裏打ちされた現象が、最終的に「お茶を沸かす」といった日常の風景に繋がる皮肉な対比が面白かったです。かつての天才たちが心血を注いだ発見を現代の私たちが再認識する、深い探究心を感じました。自然界の理を読み解こうとする人類の熱意が、数式という詩となって響いています。
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