時間が欠けた地図 / あべりょう 歌詞

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時間が欠けた地図 歌詞


[よみ:じかんがかけたちず]
歌手:あべりょう
作詞:あべりょう
作曲:あべりょう

脊椎動物は 左方向から左右の眼に入る
可視光(電磁波)2本を視神経交叉させ 右脳に統合
逆もしかりで 入射角の差分な両眼視差を計算し
3D化 敵との距離を測り 喰うか逃げるか選び進化

遠くが小さく見えるのも 届く光(可視光)の角度が 狭くなる差分の遠近法
月よりデカい太陽が その遠さゆえ小さく見え 同じ視直径(0.5度)
※角度θ〜D/r物体の直径D÷距離r
※太陽の直径139万km、月の直径3470km、太陽の距離1.5億km、月の距離38万km
視角でいうとどちらも0.5度になり、皆既日食が起きる理由

そんな「空間の地形」だけの地図 信じて来た人類は
時間知覚出来ぬまま 相対論が時間を4次元統合
「空間地形」だけの脳じゃ見えない 「時間地形」に足取られ
「引っ張られ落ちる」 重力加速度があると誤認するボク

「時間傾斜」緩い空から 強い地表へグラデーションし
時間遅れる重力時間遅延
その勾配をリンゴが ホイヘンス原理に従い屈折
時間遅い地表側に曲がるのが 重力効果

地球や太陽のような か弱い重力場の9割は
「時間傾斜」だけが原因と シュバルツシルトに指摘され
上には上がいて 銀河中心のバルジ ブラックホールじゃ
空間も曲がり 時空の急勾配に光も出られず

時間の流れも空間の一部になり 図形に格下げされ
ビックバンから膨張する 宇宙の幾何学の欠片になり
脳の思考パターン 知覚速度も絶望的に遅過ぎるが
時空に行列ぶっかけ ブースト(ローレンツ変換) 共変微分し乗りこなせ


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「時間が欠けた地図」の一言メモ

生物が進化の過程で手に入れた視覚の仕組みから、宇宙の深遠な理までを繋ぐ知的な冒険に心が躍りました。私たちが普段当たり前だと信じている空間の把握が、実は限定的な情報の断片に過ぎないという事実に驚きを隠せません。時間の歪みが重力として現れるという物理の神秘を、具体的な比喩を用いて鮮やかに描き出しています。巨大な星々の配置や光の性質を読み解くことで、目に見える景色を超えた真実の姿が浮き彫りになりました。自らの認識の限界を認めつつも、高度な理論を道具にして複雑な世界を乗りこなそうとする探究心に深い敬意を抱きます。数式や法則が織りなす壮大な宇宙の地図を広げ、知性の力で未知の領域へ踏み出していく感覚を味わえました。当たり前の日常が、実は緻密な計算と物理現象の連続で成り立っていることに気づかされ、世界の見え方が劇的に変わるような衝撃を享受しました。
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