ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」歌詞

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笑ったり転んだり / ハンバート ハンバート
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笑ったり転んだり
[よみ:わらったりころんだり]

歌手:ハンバート ハンバート
作詞:佐藤良成
作曲:佐藤良成

毎日難儀なことばかり
泣き疲れ眠るだけ
そんなじゃダメだと怒ったり
これでもいいかと思ったり

風が吹けば消えそうで
おちおち夢も見られない

何があるのかどこに行くのか
わからぬまま家を出て
帰る場所などとうに忘れた
君とふたり歩くだけ

日に日に世界が悪くなる
気のせいかそうじゃない
そんなじゃダメだと焦ったり
生活しなきゃと坐ったり

夕日がとても綺麗だね
野垂れ死ぬかもしれないね

何があるのかどこに行くのか
わからぬまま家を出て
帰る場所などとうに忘れた
君とふたり歩くだけ

黄昏の街西向きの部屋
壊さぬよう戸を閉めて
落ち込まないで諦めないで
君のとなり歩くから
今夜も散歩しましょうか


NHK連続テレビ小説「ばけばけ」主題歌


歌詞ナビ一言メモ
日々の暮らしの中で感じる不安や迷いが、静かに語りかけてくるような雰囲気に包まれていて、読みながら心がじんわりと動きました。何かを目指すわけでもなく、ただ誰かと一緒に歩くという行為に込められたやさしさが、とてもあたたかく感じられます。世界が少しずつ変わっていく中で、自分の居場所や目的を見失いそうになっても、隣にいる人の存在が支えになっていることが伝わってきました。感情の揺れが素直に描かれていて、怒ったり焦ったりする姿に人間らしさがにじみ出ています。夕暮れの街や静かな部屋の描写が、心の奥にある寂しさや希望をそっと映し出していて、どこか懐かしい気持ちになりました。何気ない言葉の中に、諦めずに生きていこうとする意志が込められていて、静かな力強さを感じます。誰かと並んで歩くことが、特別な意味を持つように描かれていて、孤独の中にもぬくもりがあることを教えてくれるようでした。

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