米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」歌詞

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JANE DOE / 米津玄師, 宇多田ヒカル
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JANE DOE
[よみ:じぇーんどう]

歌手:米津玄師, 宇多田ヒカル
作詞:米津玄師
作曲:米津玄師

まるでこの世界で二人だけみたいだね
なんて少しだけ夢をみてしまっただけ

つま先に月明かり 花束の香り 指に触れる指
さよなら もう行かなきゃ 何もかも忘れて

硝子の上を裸足のまま歩く 痛むごとに血が流れて落ちていく
お願い その赤い足跡を辿って 会いにきて

錆びたプールに放たれていく金魚 靴箱の中隠した林檎
萎びた君の肌に残る傷跡 犬のように泳いだ迷子

どこにいるの (ここにいるよ) 何をしているの (ずっと見てるよ)
この世を間違いで満たそう
側にいてよ 遊びに行こうよ
どこにいるの

硝子の上を裸足のまま歩く 痛むごとに血が流れて落ちていく
お願い その赤い足跡を辿って 会いにきて

まるでこの世界で二人だけみたいだね
なんて少しだけ夢をみてしまっただけ


劇場版「チェンソーマン レゼ篇」エンディングテーマ


歌詞ナビ一言メモ
二人だけの世界への一時的な没入と、その儚さへの自覚が交錯していました。つま先の月明かりや花束の香りといった詩的な描写が積み重ねられることで、現実と非現実の狭間が表現されていました。硝子の上を裸足で歩くという表現が、痛みと前進の関係を象徴しており、その中での赤い足跡が痕跡として残される重要性が感じられました。隠された林檎や錆びたプールなど、朽ちていくものへの眼差しが優しく、滅びゆく中にも美しさを見出す感性が印象的でした。どこにいるのかという問い掛けが、相手との繋がりの確認へと変わっていく過程が示されており、確実に存在する相手への想いが作品を貫いていました。夢と現実の判別が曖昧なままで作品が終わることで、その曖昧さそのものが大切なのだと感じさせられました。

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