Aimer「太陽が昇らない世界」歌詞

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太陽が昇らない世界 / Aimer
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太陽が昇らない世界
[よみ:たいようがのぼらないせかい]

歌手:Aimer
作詞:近藤光(ufotable)
作曲:椎名豪

元凶 絶対の理不尽なダークネス
妖々 あらがえない異形の闇を裂き
恐れを越え かき消し
震える魂 熱く熱くなれ

胸に残る 苦い記憶
ココロ縛りつける影
両手合わせ 祈っても
無限の黒空 悪意満ちる

荒々しい潮騒が
頬をすり抜けていく
積もり積もった悲しみに迷いはない
ただ、ただ前を向いて 飛べ

もしあの日に戻れたら
知らないで生きていけたなら

いま 修羅の時がきた
この 太陽が 昇らない 世界の

元凶 絶対の理不尽なダークネス
妖々 あらがえない異形の闇を裂け


「劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来」主題歌


歌詞ナビ一言メモ
重く沈んだ空気の中に、それでも抗おうとする強い意志が燃えていて、短いながらも圧倒的な迫力を感じました。理不尽さや恐怖に押しつぶされそうになりながらも、心の奥で確かに灯る熱が、言葉のひとつひとつに込められていて、読み手の感情を激しく揺さぶります。逃げることもできたはずの過去を振り返りながら、それでも今を選び、前に進もうとする姿勢が、静かな決意として伝わってきました。闇に包まれた世界の中で、光を求めるのではなく、自らの手で闇を裂こうとするその姿勢が、とても力強く映ります。苦しみや悲しみをただ受け入れるのではなく、それを超えていくために立ち上がるという選択が、短い言葉の中に凝縮されていて、その密度の高さに圧倒されました。どんなに過酷な状況でも、心の奥にある熱を消さずに持ち続けることの大切さを、鋭く突きつけられるような感覚になりました。祈りや願いでは届かない現実の中で、それでも立ち向かうことを選ぶ強さが、読む者の心に深く刻まれます。闇の中でこそ輝く魂の叫びが、静かに、しかし確かに響いてくるようでした。

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