歌詞ナビ > the GazettE > Crucify Sorrow
君は抜け殼の壊れた蟲頭が欠けたまま溺れてる
縛られた心の底から飼い殺されてるよ「感覚は夢を浮遊してるようで」想像上の痛みなどより現実の孤独は堪え難い「そして灰に行き着くの」口から零れたその悲想が君を覆いつくす
最期に見えた君に重なる絵が示す意図は何を望むの「羽無き蝶 落ちるImageを」鬱向く無言の影に触れられない理解り合えぬ故に朽ちる嘆き
揺れる身体に剌さる 君が生まれた日の風温もりは覚えてるかい「せめて 」背負った物は消えぬけどまた笑えるその「いつか」をどこかで求めていて
So long meどれだけ自分責め殺してもどれだけ背負う物憎んでも何一つも手に入らない
最期に見えた君は抱えきれぬ孤独の底 竦んだ足を「踏み出して さぁ朽ちるImageを」鬱向く逆さの影は二度と消えず塵となった故に朽ちぬ痛み
日の当たらぬ場所を愛し地に這う蟻が群がり喰らう嫉妬にも似た羨みと哀れみ滲む君の影を
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