馬渕太成「逃げの酒」歌詞

まぁええて　ゆっくりしゃぁええて　頑張ったって言って貰えとるで
ドリフはもう終わっちまったぜ　ショーケンももうアンタのトコへ
迷惑三昧かけるだけかけて　さっさと行くなんてええ加減にせぇや
だけどガキの頃の記憶は　いつでもツッパっててカッコイイんだぜ

ダンダラ川下って　ザリガニ獲りに行こう
後ろにひっついて　歩いてる俺が見える

逃げの酒は　なぁ　まずかったろうな
逃げの酒は　なぁ　苦かったろうな

短パンで雪降る道を　二人トボトボ歩いてたっけ
霜焼けで足はボンボンで　痛痒くて膨れていたなぁ
親父はそれが心の中で　一番辛かったってこないだ言っとったぞ
なぁ知ってるかい？やっぱ毎年　それでも桜はやっぱ咲くんだぜ

オールナイトニッポンは　カセットに録っといてな
最期の言葉は　ダセェーなアホやって送ってやったよ

逃げの酒は　なぁ　まずかったろうな
逃げの酒は　なぁ　苦かったろうな

逃げの酒は　なぁ　怖かったろうな
逃げの酒は　なぁ　淋しかったろうな
逃げの酒は　なぁ　まずかったろうな
逃げの酒は　なぁ　苦かったろうな