JUJU「幻火」歌詞

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「幻火」歌詞
[よみ:げんか]

歌手:JUJU
作詞:JUJU・Masami Kakinuma
作曲:Kohei Tsunami

影が ゆら ゆら
私を包み込んで手を引く
見つめた眼差しのむこうに
知らないはずの終わりを見てた
わかってた 知っててあなたを求めた

私を愛する資格がないなんて
その言い訳の先に誰かいるの?

かたちにならない言葉じゃ足りない
ただ心に身体にあなたの炎(ひ)が残る

叶わないくだらない夢だって
見てる方が美しくて
隠したい会いたい気持ちだって
狂おしくて投げ出したくても
儚いほど溺れるから
壊れるまで醒さないで

紅く揺れる眼が
私を冷たいまま燃やして
ふたりが出逢った意味 日々 未来
そんなのわからないままでいい
黙ってて 聞いても云わずに騙してて

変わらないものは存在しないなんて
その言い訳でどこに連れて行くの?

かたちにできない言葉もいらない
ただすべてが消えても私を憶えてて

曖昧な愛の言葉なんて
探り合ってぶつけたって
もう叫びたい
痛いくらい嵌(はま)ったって
ひとりだって気づいちゃって
儚いほど溺れるから
壊れるまで醒さないで
溢れるほど零れるほど
壊れていい離さないで


アルバム「The Water」収録曲


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