山北早紀「さよならアメシスト」歌詞

どうしても欲しかった紫色のシャドウ
似合わなくて手放した 今君は誰を輝かせるの？

見惚れてしまうくらい唯一無二のシャドウ
光と影操れたら大人になれるの？

それはとても美しく怪しくも誠実で
そんな魅力は私には眩しすぎて

キライキライキライなんて思ったことは
ないないないのよどんな時も
気付けない 揺れたシャドウ
私のせいかな ごめんね
さよなら アメシスト

もう一度欲しくなった紫色のシャドウ
もう同じものなんてないのに 探してしまうの

あれから時は過ぎて大人にも慣れてきたね
今ならきっともっとちゃんと似合うでしょう

ツライツライツライなんて出来事も
見ないないない振り覚えたの
怪しげに光るシャドウ
鏡の向こうへ微笑む
今夜はナルシスト

アナタはワタシで
ワタシはアナタで
あわせてかさねて
かさねてはなれて
いつしかアナタは
アナタでワタシは
ワタシ…

暗い暗い暗い長すぎる夜に
cry cry cry 戸惑う心
儚げに滲むシャドウ
永遠なんてなかった

もう嫌い嫌い嫌いになりたかったよ
もう 居ないないない君はいないの
滲んでも消えないシャドウ
好きだったせいかな ごめんね
さよなら ありがとう
さよなら アメシスト