ホーム > 菅原都々子 > 夜の波止場 歌詞
波にゆられ もてあそばれて沖の漁火 淋しかろうに誰を待つのか 暗い海命ともして濡れて今夜も燃えているあゝ さびれた波止場に恋にはぐれた 女がひとり
白いかもめ 群れととぶ海に消えたあなたは 私をすてて心にくんで 泣く夜は夢さえ つれないそっとすがれば逃げてゆくあゝ 想い出波止場に風がひゅるひゅる 私をなぶる
北へ流れ 南に帰る船はあてない あなたは遠い赤く燃えてる 漁火は死ぬほど逢いたい女ごころの恋の灯よあゝ 涙がこぼれる夜の波止場にゃ 誰(だ)あれもいない
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