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空を染め上げ沈む太陽夜の始まり告げる灯火
篝火 舞い散る火の粉 宵の闇にオレンジ燻る残穢はやがて心焦がす火種を開花
眩く爆ぜる思いは容易く誤魔化せない重ねた陽炎纏い 火蓋を切って狼煙描いた
こんな景色を焼き付けたくて言葉紡いで心を編んで最期は咲いた火花を束ねて時を瞬く
焔となれ ゆらめいて闇を照らせ終わりさえ彩った閃光 花火燃え尽きて舞い上がれ 灰の翼羽ばたかせ 暁を 不知火の空を飛んで
火薬を孕む鬼灯 いっそ夢に溺れて火傷の様な痛みを 煙に巻いて魚になった
そんな別れを夢に描いて君の心の空を焦がしてこれで良かったと未来の先へ全て消えるなら 今は
煌めいて 焼き尽くせ 焔となって終わりさえ飲み込んだ閃光 花火燃え尽きて舞い上がれ 灰の翼羽ばたかせ 不死鳥よ 夜明けの空を飛べ
そんな朝焼けを迎えに行こう時の流れに問いかけながら
夜の終わりを繋ぐ灯火
アルバム「MONOCHROME」収録曲
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