まふまふ「神様の遺伝子」歌詞

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神様の遺伝子 / まふまふ
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神様の遺伝子
[よみ:かみさまのいでんし]

歌手:まふまふ
作詞:まふまふ
作曲:まふまふ

不意に施された命を胸に抱え
唯一の役割は 人であろうとするくらい

死んで許されればどれほど楽なことか
いつか読んだ漫画の中じゃ
ぽっけから何もかも出していたのに

心の深層 言葉と真相
未だ気持ちでイエスが言えない

未熟なシグナルが浮かんで消える

神様ごめんなさい
ボクを組み替えてしまって
大差もない顔が憎くてたまらない

翼を生やせば何処へでも
飛び去ってしまえそうな
絶えまぬ虚しさに夢を見る
貴方の遺伝子をボクに頂戴

どうでもいいことさ ブレる視界の先には
大層なものなんてひとつもないと知るんだ

「死んで許されれば」なんて不都合の詩より
斜に構えた物語ほど うまくイヤホンに流れるらしい

誰か殺した人を殺して
その手で幾度こすりつけた?
両目が赤くなる 眠れぬほどに

神様お願い 心を取り去ってしまって
天罰が 後悔が溢れて止まらない

どれだけ白く色を抜いても
隠そうとしないような
裁かれる今日日を夢に見る
貴方の作った出来損ないです

電脳にシグナル 最適な形を与え給えよ
難解なキミの生まれ変わり それは誰の形代?

我欲で満たす座席の隙間
指さし泣いてりゃ穴の狢
偉そうな顔すんな
ボクらは 懲役人生年さ

いつまであの日に
遠い日々に縋っているのだろう

どこかへ ここじゃないどこかへ
消えてしまいたい いっそ

死んでしまえたら

神様ごめんなさい
ボクを組み替えてしまって
いつまでもボクでいられるはずもない

せいぜい夜の果てに泣き崩れ
もう何回そうしているんだ
絶えまぬ虚しさに夢を見る
貴方の遺伝子をボクに頂戴

虚勢を張って 仮面被って
ところでボクは何していたっけ
泣いていたっけ 泣いていたんだ
世界を散々壊していたんだ


アルバム「世会色ユニバース」収録曲


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