ホーム > 歌手「と」 > 鳥羽一郎・山川豊 > 俺たちの子守唄 歌詞
肩を濡らす雨気にせず歩く人の群れ今日の侘しさもネオンに紛れて飲み干した
高層ビルのガラス窓遠くに滲む街明かりどこか似ている故郷の港が浮かんで目を閉じりゃ
岩を打つ 波しぶき海女小屋に 笑い声鳴り止まぬ 八月の 蝉時雨
聞こえるか? 聞こえるさ脈々と 流れてる俺と兄貴の子守唄今も心に子守唄
「盆も正月も無理に帰って来んでええ」受話器越しに知る親父の心が身に染みる
東京一の贅沢も敵わぬ母のにぎりめし「身体にだけは気ぃ付けヨ」白い磯着と夕間暮れ
葉を揺らす 春の風はためいた 大漁旗潮風に 戯れる カモメ達
聞こえるか? 聞こえるさ脈々と 流れてる俺とお前の子守唄今も心に子守唄
聞こえるか? 聞こえるさ脈々と 流れてる俺と兄貴の子守唄俺たちふたりの子守唄
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