夜空に書いたアイラブユーが
神様のミスで届けばいいな
大人になっていく君は
今日もすごく素敵だ
君に会えるかな 会えなくても
期待して歩くこの東京の歩幅が好きだ
一万回出逢ったって
きっと一万回恋をする
君に伝えるべき言葉だけを連ねて
等身大の愛と今
この歌に乗せてみせるから
again 君と2人でいたい
駅前にあった花屋で見た
綺麗な花に駆け寄る君と
いっそこのまま溢れ落ちてしまおうか
なんて考えたりもした
君の唇も 冷たい手も
持ってけないからここで抱きしめるよ
一万回出逢ったって
きっと一万回恋をする
生温い君の体温がこの胸包んで
一瞬で骨になって
動かなくなったってそれがいい
again 明日なんて要らない
時に思うんだ 僕の存在が
鋭いナイフみたいになってるんじゃないかって
どうしようもないな だけど君はいつも
僕の左手を 強く 強く握るんだ
一万回出逢ったって
きっと一万回恋をする
一番星によく似た
その目の輝きに落ちてゆく
繰り返される魂の袖を掴んで
もう一回 また一回
何度も君に会いに行く
again 君と2人でいたい
again 君と巡り逢いたい