Moonshine 君とやろう
Moonshine 死ぬまでやろう
感覚的感傷的君の賄賂を
僕は黙って袖下へ入れた
神も寝静まるこの瞬間を待った
そうだもう人生を賭けた旅に出ようじゃないか
どんぶりいっぱいの酒を飲んだって君の
色褪せたグラスの中はアローン
僕のをまた 君にあげよう
エンドロールを奪って終いたくて
君との旅の始まりを
胸で感じ取ってずっと酔ってたいよ
僕の月になれよ
Moonshine あぁ隠れてても
かんかん照りに照りつける僕は太陽
熱さのせいでたまに馬鹿になるんだ
だからその時冷ましてよ月の天使
闇の中光る君は凄く綺麗だ
どんなにいっぱい幸せだったって君の
曇らせた心が雨模様なら
僕の傘 君にさすよ
お天道様に顔向けらんなくたって
君との旅の過ちを
腕で感じ取ってぎゅっと抱き寄せたいよ
僕らの邪魔はさせないけど
遠く離れていくまちの声
霞んでゆく日々の記憶過去は仕舞い
最後はふたりぼっち星となろう
結んで開いてあの頃はしゃぐように
繋いだ偶然が運命を変えたように
埋め合わせて
エンドロールを奪って終いたくて
君との旅の始まりを
胸で感じ取ってずっと酔ってたいよ
僕と潰れるまで呑もう
抱擁 君となり君は僕となって
醒めない夢を
騙されないよに 頬をつねりあって
醒めない夢を
置いてかないように 手を握り合って
冷めない夢を
抱擁 君となり君は僕となって
死ぬまでやろう