今日もなぜ 旅に出るぼくらは
ご飯を食べる ただ遠い街で
なにも変わらないような
なにもかも変わるような
明日なら 踊れる気がするよ
ループして夜 週末に変わる
追いかけられているような
探しているような 特別な温度
この街ではまた
見たい映画 上映されないらしい
電車の時間 調べるだけで
発車時刻過ぎても 洗濯干して
誰かの言葉借りて
諦めたふりしてる 純粋
ゆれる まわる 世界をあるく
天才は今度にしよう
気のみ 気のみまま
終わるまで 続いてくぼくらの
旅が微笑む 今日だけの天使
朝に揺れるあのシャツに
きみが呼ぶ名前 思い出すときに
薄い手のひらに透かす脈は
どうやら正直らしい
たしかな気分 感じるだけで
境目なくなる ぼくらの宇宙
誰かの言葉 借りて
諦めたふりしてる 純粋
ゆれる まわる 世界をあるく
天才は今度にしよう
天才は今度にしよう
気のみ 気のみまま