重ねたいと思う音には 素直な自分がいるから
息を合わそう 想いのままを
不意にかけてくれたその声
どうしてだろう 胸に残った
だってあんなにたくさんの音と
寄り添えるなんて憧れるから
自分を写さない瞳
自分の閉じた鼓動
ねぇ、お互いはまるで違うのに
くれた言葉 見えた笑顔を想った
重ねたいと思う音にも あなたはいてくれるね
私らしさを 嘘をつかずに 旋律にしてみよう
過ごした時間でいったら 本当にわずかだけれど
楽譜の外で 話したことで
音符は歌ってくれた
息を合わそう 想いのままを
深呼吸して耳を澄ますと
みんなといる意味を知ったんだ
もう誰かを傷つけたくないって
繋がることまで怖がっていたんだ
独りじゃ成り立たない
だから壊したくない
そんな心と向き合うそのために
この手伸ばし 触れてみたいと思った
重ねたいと思う音には 素直な自分でいたい
言えないことも 言いたいことも 旋律にしていこう
何気ない時間に溢れていたような小さなかけら
繋ぐみたいに 無くさないように
音符に乗せていきたい
きっとみんなの中で鳴らすから
望む音は願う響きは生まれる
素敵だって思う響きに出逢えて嬉しかった
だから私をもっと重ねよう 全てのフレーズに
大切にしたい瞬間を 一緒に繋げていこう
私らしさを 嘘をつかずに
音符に乗せていくんだ
息を合わそう 想いのままを