ホーム > ビレッジマンズストア > 埃の降る街 歌詞
埃の雨がちらちらと知り過ぎた街を包んでる怒号も届かぬ対岸で沈むのを待ち侘びていた
置いてきた物はきっと朽ち果てて 影も虚ろ思ったより小さな鉄塔達の 音は未だ消えない
案山子に着せたシャツの褪せ方が 風の色の様光の灯った店に入れない 君に会えちゃうから
埃の雨がちらちらと青すぎた街に積もっていった役目を無くした標識の読み方を誰も知らない
セピアの雨がはらはらと打ち捨てた靴を攫ってる呼吸を忘れたひとだけに優しさを落としていった
煙突の向こう揺らいでる先は見えないユーノウ飛行機の描く白線追って ここまで来たのにな
アルバム「勝手」収録曲
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