ひとりぼっちの夜に耐えきれず嘘をつく
頼りなく消え入りそうな月にほのめかされて
願いは形のない透明なほうき星
届かない 決めつけて流れ落ちそうになる
大事な事しまいこんでる 心の奥お前がいて
何気なく優しく一人じゃないという
一筋の光射す夜明けだ
数えきれないくらい苦しい夜がある
抱えきれずこぼれてゆく まぶたを閉じる度に
今夜君の心の寂しさに飛び込もう
あいつらがしてくれたように同じ事をしたいから
大事な事しまいこんでる 心の奥俺等がいて
笑い飛ばしてやる望めば一晩中
眠れない夜をだまらせる夜明けだ
大事な事しまいこんでる 心の奥お前がいて
何気なく優しく一人じゃないという
一筋の光射す夜明けだ
だから一人じゃない同じ夜過ごしてきた
そんな仲間に会えるはずさ
まだ誰にも会えない一人でいいそんな人の願いが
色付くように歌うだけさ