教科書じゃ 熱と電気 光 波が繋いで
物理学のエネルギー保存則が
文科省的縦割りで 分かり辛いから
最強が誰か決める チカラ比べだ
ド〇クエ 雷、炎、光属性 魔法陣を3つ重ね 現れたのは?
銅線の分子軌道に詰まった 雷属性の電子(e-)は
電気素量(e) 1.6×10−19乗クーロン
最小単位とした 負電荷(−)の洪水が 電場の正極(+)に引かれ
秒速0.01mmな 電子流を召喚
それが電球の フィラメント抵抗(R)な タングステン原子の
電子雲の中進む 運動エネルギー吸収 再放出
分子震え 熱エネルギー変換 炎属性なジュール(J)熱
熱くなり同時に揺れる 電子が励起し 電磁波が光る
同じジュール(J)熱でも タングステンなら灯り ニッケルとクロムなら
暖を取るヒーターとして 一石二鳥な電子の運動
その動きを操る 光属性のラスボスが ダイオード
配合変え 2種の窒化ガリウム PN接合部
出会う正孔(+)と電子(e-)の 再結合きっかけに励起した
電子(e-)が高エネルギー準位から 低い軌道に落ち着いて
エネルギーを 450nmの青色波長 電磁波にし
ジュール(J)熱出さず光る 青色発光ダイオード(LED)は 熱くない
各エネルギーの 単位の互換は無視し チカラ比べしよう
熱、光、電気の 概念的な相関を イメージしたい
電圧(V)×電流(I)×時間(t)= あの電球のジュール(J)熱
電磁波な光エネルギー(J)= プランク定数(h)×周波数(ν)と同じ
1ヘルツ波打つ 光子1つのエネルギーな プランク定数(h)
6.6×10−34乗(J/sジュールセコンド)は
電圧1,000兆分の1Vで 電流6.6×10−19乗アンペア
1秒流すエネルギーで
それが電気抵抗 ジュール(J)熱 さあ電気と光の チカラ比べ