ホーム > 木原たけし > 路地裏おとこ酒 歌詞
路地に降り出す こぬか雨ひとり飲み干す 燗冷(かんざ)まし浮き世雨風(あめかぜ) 重ねた月日酔えばしみじみ 酔えばしみじみ 懐かしく沁みる男の 手酌酒
惚れていりゃこそ 身を引いて無理に散らした 人の花浮かぶあの日の おまえの涙今も暮すか 今も暮すか あの町で未練こぼれる 手酌酒
男心の 片隅にゃ人に言えない 傷もある夜の裏町 今夜はせめてせめて自分を せめて自分を 誉(ほ)めてやれ滲む涙の 手酌酒
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