消えてしまいそうな夜は 思い出して
無数の星たちは キミを照らす
ステージライト
ずっと前を 思い出してよ
描いていた ノートの隅
いつかの未来 と願ってた
ずっとヒーローに なりたかった
いつからだ? 言い訳を 探しては
必死になるのも 恥ずかしくなった
ときに涙 落としたって いい
忘れないで その想いは 夢への道標
立ち止まって良い 一歩ずつ
のんびり歩いていこう
さんざ迷った 足跡が 連れていく
最高の未来へ!
消えてしまいそうな夜は 思い出して
無数の星たちは キミを照らす
ステージライト
いま光っていなくたっていいんだ
きれいだよ
そこにちゃんとあるんだ
キミが歩いた軌跡は
捨てられなかったんじゃなくて
ぎゅっと抱きしめてた
夢は いまも キミの中 輝いて
見えなくたって いつもそばにいる
明けていく 宙に溶けるは にじの色
果てしなく広がる 暗闇に目を凝らせ
すくむ脚も 震える声も
いつかは誇れる英雄譚だろう?
あの日 そっと頬を流れた流星が
いまキミのみちを
照らしてるんだ
望んだら もうすぐ掴めそうだ
容易い筈さ さあ、手を伸ばして!
晴れ渡る 蒼空に瞬いた無数の星たちは
キミを照らすステージライト
色褪せ滲んだ あの日の景色ごと
さぁ 歩き出そう ほら
物語(ストーリー)はこれから
消えてしまいそうな夜は 思い出して
無数の星たちは キミを照らす
ステージライト
まだ光っていなくたっていいんだ
きれいだよ
そこにちゃんとあるんだ
君が歩いていくみちは
捨てられなかった痛みも
ぎゅっと抱きしめた
消えないなら 手を繋いで連れて行こう
心の奥 とうに僕ら 出会っていた
さあ歩き出そう ほら
物語(ストーリー)はこれから
ずっと前から 知ってるんだよ
キミこそ 世界だ さあ、歩き出そう
見えなくたっていつもそばにいる
出逢ったんだ さあ、ここからさ