ホーム > 歌手「あ」 > Aooo > 水中少女 歌詞
溺れてしまえばいい 破れた赤い傘の下で袖を濡らしてやって来る夜よいつかあたしを掬ってくれますように
丁度良いものばかりを探すけど きっと何処にも無いのさそらを泳ぐ薄ら風が湿度を誘う夜 直に雨を降らすだろう
世界を変えたいって想うけど あたしには出来ないよな呼吸のテンポで揺れるブランコで 言葉は泡に終わって
まるでいつしか鰭を失っていた金魚さそれでも泳ぐわ 出来るだけうつくしく
水槽の中で息が詰まる 体温を蝕んでゆく
溺れてしまうのは生きているって証なのでしょう夜の底で眠ればいい 呼吸を忘れなければいい涙が枯れ果てるほどの夜がいつかあたしを連れてゆくさきみのところへ
アルバム「Aooo」収録曲
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