ホーム > 高満洋子カルテット > 時計仕掛けの夢 歌詞
昨日までの嵐は嘘のように静まり白い花弁 辺りを埋め尽くす
海まで そう遠くない雲の上 扉は閉ざされたまま
静けさのあまりに 身体を震わせる暖かな記憶が 目醒めて蘇る
朝靄の向こうに 人影 見え隠れ喜びのひと時 優しく訪れる
小径を通り抜け掌 向こうには長い坂道
浜に行く流れを 横目に通り過ぎ波音に誘われ 歩き続ける浮かぶ船 煙は行き先も告げずになだらかな水面にゆっくり消えて行くゆっくり消えて行くゆっくり消えて行く
アルバム「Q.t」収録曲
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