遠ざかる背中を 引き留める言葉もなく
立ちつくす僕は あの頃のまま
振り返らない あなたの姿に 溜息で問いかける
変わらずにいられると そう信じていた
あなたの為なら そう思えた自分を
全て抱きしめて あの日に戻りたい
あなたにただ 傍にいて欲しい
もう僕ではない 他の誰かと いるとしても
続いていく 一人の時間が やるせない
また巡り会えるのなら あなたがいい
雲ひとつない空を 懐かしむ事ができる
過去に囚われた 自分はいない
二人で生きた 記憶は褪せても 思い出は消えない
似た様な光景に 息を呑む日もある
失敗ばかりで 落ち込む事もある
でもその全てを 今なら理解できる
あなたにただ 傍にいて欲しい
もう僕ではない 他の誰かと いるとしても
続いていく 一人の時間が やるせない
また巡り会えるのなら あなたがいい
続いていく 一人の時間が やるせない
また 巡り会えるのなら あなたがいい