あぁ、また今日も
怯えて息を潜めて
終わるまでじっと見つめている
定めた誓いも意思もない
ただ真っ直ぐに生きてきただけ
この鋭さと大きな身体でも
何も出来やしないそんな僕だから(気づいてよ)
贄に捧ぐ命も
抱きしめるほど僕は優しいんだって
ずっと眠りについた静かな勇気が
やっと芽吹いて動き出したんだ
泣きたいくらい いつも震えていた
思い込みで強くもなれないし
だから「逃げ出したい!」が募っていく
でもそれじゃいつまでも変われないな
自分ばっかでずっと生きてきた
臆病なまま過ごすつもりだった
でもこの日々を見ていたいから、居たいから
守り抜くって決めたんだ
あぁ、また今日も
次々倒れていく
入る隙も無く片付いていく
いつもと同じ結末に
安堵して情けなくなっていく
この鋭さと大きな身体でも
何も出来ないようじゃ役に立たないからさ
生き急ぐ姿に駆られ
僕も今翼を広げていた
身を焦がして誰かのために
尽くす姿をその目にしたのなら(これまでよりこれからを)
この瞬間(とき)を恥じないように
食らいついていたい!
泣きたい今日だってあれば良い
耐えられるほど器用でもないし
だけど逃げたいなんて思いはない
あの日に誓ったこと
忘れはしない
泣きたいくらい いつも震えていた
思い込みで強くもなれないし
だから「逃げ出したい!」が募っていく
でもそれじゃいつまでも変われないな
自分ばっかでずっと生きてきた
臆病なまま過ごすつもりだった
でもこの日々を見ていたいから、居たいから
守り抜くって
弱気な僕が君に誓った言葉だ