ホーム > SODA KIT(Figaro) > カゲボウシ [Figaro ver.] 歌詞
夜 涙で目が覚めたまだ明日は訪れていないただそこには君がいたこと思い出してる話がしたいよ
朝 変わりない時計の音裸足の今日に纏う色を選ぶ
繰り返すたびにすり減る気がしてふたりの時間さえも砂時計が落ちていくように思えて怖かった
木漏れ日にかざした手のその隙間に見えた青い空が嫌ってほど夏の匂いがする終わりなら君が決めていいと委ねたのは僕だったねズルいのは僕だったね
一瞬たりと逃さぬように掬い上げてきた想いが澄んだ瞳にさらされすぎてもろくなって破れるときも一瞬のうちで戻らないほどの穴があいたそこから君は飛び出してしまった
またふたりいつでも会えると思っていたんだ今日のさよならが明日には消えていると思ってた「いつものことだ」と笑ってほしいよ変わらないあの笑顔で
アルバム「SODA POPS」収録曲
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