ナナナナ ナナナナ ナナ
ナナナナ ナナナナ ナナ
ナナナナ ナナナナ ナナ
岸辺の誰かが(フフフ)
川の水面(みなも)を見つめていた
流れているのは(フフフ)
木の葉(このは)はだけじゃなく 空の移ろいとか
人間(ひと)を愛する気持ち
この世から消えたいと
思った日々もあったけど
もし私がいなくなったら
あなたに会えなくなるって…
まるで それは一枚の絵
無名の画家が描(か)いた冬のある日
抱えきれないやるせなさは
どうして感じるのだろう
束ねた黒髪(フフフ)
夕陽が差し込む土手の上
思い出以上の(フフフ)
涙をそこに 捨てに来ていた
岸辺の誰かが(フフフ)
川の水面(みなも)を見つめていた
流れているのは(フフフ)
木の葉(このは)だけじゃなく 空の移ろいとか
人間(ひと)を愛する気持ち
そんなことを言うんじゃない
優しく 叱られたかった
人はみんな 平等に
命を借りて生きている
人生とは愛の組曲
どこかの作曲家が書いたメロディ
胸から溢(あふ)れるこの悲しみ
掌(てのひら)じゃ拭えやしない
華奢なシルエット(フフフ)
星が落ちて来る暗闇で
ぼやける存在(フフフ)
拾ってくれる神はいませんか?
見えなくなっても(フフフ)
消えてしまったわけではなく
私は確かに(フフフ)
この場所にいて 音を立てないように
過去を流しに来ただけ
フフフ
フフフ
フフフ
フフフ
岸辺にいつでも 誰かが座ってる
ナナナナ ナナナナ ナナ
ナナナナ ナナナナ ナナ
ナナナナ ナナナナ ナナ
束ねた黒髪(フフフ)
夕陽が差し込む土手の上
思い出以上の(フフフ)
涙をそこに 捨てに来ていた
岸辺の誰かが(フフフ)
川の水面(みなも)を見つめていた
流れているのは(フフフ)
木の葉(このは)だけじゃなく 空の移ろいとか
人間(ひと)を愛する気持ち
ナナナナ ナナナナ ナナ
ナナナナ ナナナナ ナナ
ナナナナ ナナナナ ナナ
ナナナナ ナナナナ ナナ