今日と明日は違うはずと
祈り 目を閉じた
昨日と今日は違ってるのに
どうして君がいない
置き去りの 君を歌うもの
忘れたままだよ
これは夢だと何度も言い聞かせた
その度痛む傷口
この広い部屋で
君を呼ぶ 君を想う
ドラマみたいに戻らないかな
散らかった君のカケラ
たくさんある 今となっては
僕も何一つ変わらない
嫌気が差す
新しい朝迎えても
昨日の僕がいる
そばに君の声 君の顔
最後だとわかった口づけも
痛いほど優しかった
だから何度も思い出すんだろう
まるで初めてのコーヒーみたい
苦いねって誰かと分け合って
それじゃ甘くしようって笑えたらいいのに
また一つ また二つ
僕の大きなワスレモノは
君がいた 日々の中に転がってる
僕ら同じだね
君を呼ぶ 君を想う
ドラマみたいに戻らないかな
音もなく過ぎるんだね
ならばもっと声に出せば届くのかな
巡り続ける
君と僕の想い出だらけさ