いつか忘れちゃうから
こうして歌に のこしておこう
そっと思い出せるように
この歌で巡り逢えるように
らららら… あなたが
口遊むメロディに
願いを託しておこう
ねぇ、この生命で
巡り逢う色んな想いが
溢れ出す その意味は
涙の味が教えてる
ほら、雨はいつか
この地球を巡り巡って
歓びも 哀しみも
手を繋いで 海へ
だって 離れちゃうから
どんなに固く結んでても
そっか それでもまだ
傍にいたいのを 愛と言うんだな
こころはあなたで
縮んだり 広がったり
想いに生かされてる
冬の真ん中でだけ
舞い落ちる雫に
一瞬の輝きが与えられるように
果てしない歴史の片隅で巡り逢えた
奇跡を覚えていて
ねぇ、この生命で
巡り逢う色んな季節で
ただひとつ 見つけたんだ
身体中がその名を呼ぶ
ほら、雨はいつか
この地球を巡り巡って
歓びも 哀しみも
手を繋いで 海へ
手を繋いで 海へ