わりと前のことで
あまり覚えてないんよね
あの夜 Men I Trust を
どこの Zepp で観たかなんてさ
氷は全部溶け
気が抜けたハイボール
いつまでも啜っていた
ストロボに照らされ
帰り道の合間 髪は濡れたまま 話す言葉なく
確かめなくても なんとなくはもう
わかっていたね 皮肉なぐらいにはね
そうだろう
時々、夜の冷たい風の匂いが
舞って 絡まって 思い出すよ
未だに 僕は忘れる事ができないでいるよ
愛しい人よ
なにもない翌日の
薄暮れた部屋の隅 すき
いつまでも眠っていた
lo-fi beats 揺られて
むせかえるよな 雨に濡れたまま
笑っていたの 意味わかんないよね
そうだろう?
今更、何が変わるわけでもないのになって
間違って 探している
夏の日 湿気る
騒ぎすぎてどっかに落とした 忘れ物を
someday I will find the morning without you
surrender to the light of savior
I know the sound will never leave my head
時々、夜の冷たい風の匂いが
舞って 絡まって 思い出すよ
未だに 僕は忘れる事ができないでいるよ
愛しい人よ