VΔLZ「ブリキの魂」歌詞

歌詞ナビ
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

ホーム > VΔLZ > ブリキの魂 歌詞

ブリキの魂 / VΔLZ
amazon検索

「ブリキの魂」歌詞

歌手:VΔLZ
作詞:甲斐田晴
作曲:弦月藤士郎

渇いた日々の現実に 沈み込む回想録
この錆びついた両脚は まだ動いている
噛み合わない歯車を 磨き続けた果てに
どんな形になっても また叶うなら

覚めない夢を 見続けたくて
僕は唸りを上げて軋(きし)む

道標なんてない 終わりすらもない
自分の姿さえ自分じゃ見えない
互いの存在を確かめ合うため
僕らブリキの魂をぶつけあう

はじまりは同じでも 選び取る憧れが
それぞれに違うなら 姿は変わる

そしてまたひとつ ふたつと 何か手に入れるたびに
ふさがった手でネジが巻けなくなっていく

どうしたかった? どうすればいい?
その答えを見つけるために

行き先は分からない 教えてくれない
迷い込む世界で価値を求める
互いの存在を認め合うため
僕らブリキの魂をぶつけあう

ガラクタと嗤(わら)うかい? 今更と哂(わら)うかい?
それとも待ってたと 笑ってくれるかい?
震える身体(からだ)抑えて 見えない明日を捉えて
並列の魂が 音を立てる

もう迷いなんてない 終わりすらもない
握り合うこの手の確かな温度
あの頃の僕らと違っていても
噛み合うブリキの魂を信じあう


アルバム「三華の樂」収録曲


VΔLZの歌詞ランキング

VΔLZの歌詞一覧を見る▶
このページのURL

リンク用タグ

最新人気歌詞

著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.