麻倉もも「bouquet」歌詞

鳥のさえずり　お花の匂い　白いドレス　光のシャワー
ヴェールの向こう　新しい　はじまりへ　歩きだす

パパに似て　不器用で　頑固なわたし
困らせた時も　たくさん　あったけど

大切に　守られた思い出が　真っ直ぐ道を　照らしてくれるの
慈しみ　分け合う　よろこび　今日までの　ありがとう
花束にして　贈るよ　たいせつなひと

泣いて生まれて　あやされ眠る　あたたかな　毛布の匂い
背中を撫でる　やさしい手　ぬくもりを　覚えてる

「おかえり」の声に　何度　救われただろう
家族を包む　ママのようなひとに　なれるかな

ヴェールをあげる　潤んだ目　そこに映った　わたし
照れるけど…　ふたりの娘で　しあわせだったよ

アルバムをめくるたび　溢れ出す　数えきれない　記憶のかけら
病めるとき　健やかなるとき　今日までの　ありがとう
抱きしめながら　手をとり　生きていく

大切に　守られた思い出が　真っ直ぐ道を　照らしてくれるの
慈しみ　分け合う　よろこび　今日までのありがとう
花束にして　贈るよ　たいせつなひと