悠馬「クラゲ」歌詞

もうすぐ大人になるんだな
苦かったビール美味くなった
有り余ってた時計の砂 後少し
夢語ってる人と距離あるな
得意なことすらもわかんないな
どの船 乗って
どこで降りればいい！

足踏みの数だけ増える
乗れる船限られてくる
地図くらい初期装備で渡してくれればいいのに
どうすりゃいいの？

人生の旅路に迷ったら
自分の心の中旅しよう
無賃で乗れるはずの船だから
瞼閉じたら船を出そう
荒波に飲まれそうになったら
自分の頭の中飛び回ろう
炎灯せば浮かぶ気球(ふね)だから
瞼閉じたら気球に乗ろう

心の海 覗き込んだら
クラゲの綺麗さに気づいたんだ
見落としてた海からの贈り物

風に乗って空泳いだら
雲の中 鳥歌っていた
気まぐれな虹が 微笑みかけてきたんだ

誰にでもチャンスある人生だ
真っさらな地図で 旅しよう
どこへでも羽ばたける船だから
躍る志に舵を取ろう

思い出に並ぶ好きだったこと 拾い集めて
手のひらにのせた輝きは全部
君の美しさなんだよ

人生の旅路に迷ったら
自分の心の中旅しよう
無賃で乗れるはずの船だから
瞼閉じたら船を出そう
荒波に飲まれそうになったら
自分の頭の中飛び回ろう
炎灯せば浮かぶ気球だから
瞼閉じたら気球に乗ろう Ah