ホーム > 歌手「さ」 > 笹川美和 > 鼴(もぐら) 歌詞
闇があたしを跨ぐ頃あたしはやっと吹き返すあたしの内のお利口さんは「お好きな様に」と口を噤む
誰かの何かを壊してもあたしは見えないふりをする無邪気なあたしが顔を出し深い罪に身を焦がす
穢れを知らぬことが美徳ならば素直であることは良いことでしょう?本能に従うことの何が、呵責なのか。
哀れみなんて止してよいらない。偽善者に仕立てあげるつもり?快楽に身を投じることがそんなに悪いことかしら。
籠の扉を開け放ちまだ見ぬ深みへ手を伸ばすあたしの内のお利口さんは「おやすみなさい」と眠りにつく
何が罪でどれを罰とするかなどあたしのみがわかれば良いことでしょう?罪と罰は蜜の味だもの、舐めたいでしょう。
どんな味の喜びだとしても幸福だと仕立てあげるつもり。快楽に身を投じることがそんなに悪いことかしら。
ひかり溢れる現世で生きる価値などとうに無い大罪を背負い、そして尚求める明日は続く。
愛して欲しいと心から願うわ愛でるもので仕立てあげるつもり。快楽に身を投じることがそんなに悪いことかしら。
快楽に身を投じることがそんなに悪いことかしら。
アルバム「続」収録曲
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